製品ハンドリングシステム

ロードマット

ロードマットレイアウト例

グルーピング

グルーピング
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不定形・不揃いな製品にも有効

包装機より出てきた製品は、整列装置入口の電子カウンタ(光電管)により、製品を1個ずつ正確にカウント。押し込み方式でないため製品を歪めたり傷つけたりすることなく整列(グルーピング)オシキリ独自の計数機構とコンベヤシステムの結果が可能にした新方式です。


1. 電子カウンタ(光電管)により製品を1個ずつ正確にカウント。カウントごとにフィーディングコンベヤ上を一定間隔ずつ前進させ、予め設定された整列に従いパンの列を作る。
2.(1)でできた列が横方向にプッシュされ、グルーピングコンベヤで任意の組み合わせにグルーピング。その後、ウェイティングコンベヤでメインコンベヤに送り出されるタイミングを待つ。

※ご使用になる番重と箱詰めする製品の大きさ、形状によって、箱詰の配列(例.4×4、5×4、3×4)が決められ、それに基づいてグルーピングの配列が決められます。

スムーズな流れをコントロールする同調メカニズム

同一ラインに異種商品を流せる兼用ラインは、業界初の画期的なシステム。設備費を節減し、小スペースを最大限に生かせます。
図のようにA、B、Cの三つの包装ラインからそれぞれ同じメインコンベヤに送り出される時、それぞれの製品のグループ同士(A−B−C)が互いにぶつからないように同調メカニズムが働きます。
例えば、グループAが、グループB、Cより先に形成される時、グループAは他のグループより早くメインコンベヤに送られ、他グループは、ウェイティングコンベヤで送り出されるタイミングを待ちます。

A−B−C−A−X−C−A−B−X−A………
(X:包装機のラインから製品の供給のない場合)


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