概要

環境改善、食の安心・安全、選ばれ愛される機械へ

新設計による新構造で清掃性がさらに向上

強み・特徴

ルーフの清掃性がアップ

  • へこみ穴のないルーフ(特許第5197095号)
    • ダンパ面とルーフ面に段差がなく同一平面のため、清掃時間を大幅に短縮
  • 摺動カキイタが取付可能(特許第5334744号)
    • ボウル転倒時にルーフに付着した生地を自動的にかき取ることができます。
    • ボウル背面側の生地よごれ防止にも効果的です。カキイタは分解することなく清掃可能
  • 給水口、エアー逃げ口もワンタッチ脱着式 ・洗浄がしやすく衛生的

ボウル冷却の効率アップ

  • 4面強制循環にて主軸まわりも冷却、ボウル内面側板への生地付着を防止
    • ボウル先端まで冷却することで、生地の排出が楽になります。

アジテータ部の清掃性がアップ

  • ボウル側壁とのクリアランスが大きい
    • スパイダの裏側の清掃がしやすく衛生的
  • フラット形状のスパイダ
    • 凸凹が少ないため生地が楽に取れます。

高い静音性

  • タイミングベルト方式による主軸駆動
    • 樹脂ベルトにより金属音がなく静かです。給油の必要がなく、油よごれもありません。
  • タイミングベルトは長期間メンテナンスフリー
    • 伸びの少ないタイミングベルトを採用しました。長期間メンテナンスフリーでメンテナンスが楽になります。

シート部の性能アップ

  • ボウル断熱材カバーの密閉シール(特許第5465480号)
    • 粉が入るのを防ぎ、衛生的
  • ボウル上面は偏芯シール
    • ミキシング時の粉漏れがありません。

特殊仕様

  • デベロップモニタMULTI(マルチ)オプションにて取り付け可能
    • 生地ミキシングにおける客観的なデータ構築と製品の安定化をサポートします。

仕様

SMシリーズ 主要仕様

型式 最大生地質量(kg) 主軸回転数(rpm) 主モータ(KW) 概略機械寸法
幅(W)×奥行き(D)×高さ(H)(mm)
機械質量(kg)
SM300 135 80/40 11/5.5 1700×1335×1788 2000
SM400 180 78/39 15/7.5 1950×1750×2087 3490
SM500 225 78/39 18.5/9.3 2100×1750×2087 4500
SM600 270 76/38 22/11 2200×1780×2123 5000
SM800 360 75/37.5 30/15 2330×2200×2384 6700
SM1000 450 72/36 37/18.5 2720×2200×2384 8200
SM1300 585 70/35 50/25 2760×2300×2575 9000
SM1600 720 70/35 65/32.5 2990×2300×2575 10000

※最大生地質量は、パン生地で中種法等による吸水64%、捏ね上げ28℃前後の軟生地の場合です。

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