国際課での主な取引先は、中国、フィリピン、タイ、マレーシア、 シンガポールなど諸外国にあります。中国チームは2ヶ月に1，2回渡航して、代理店や商社を通じて現地での新規プロジェクトの新規提案、契約内容の確認、機械仕様の打合せ、支払条件の確認、見積作成などの商談を行います。 海外のお客さまは極端な要望が多いので、それに対してのできる・できないをハッキリと伝えなければなりません。そして海外仕様時の電圧などの動作環境、独自の条件を間違えないよう心掛けています。 僕は中国出身で、中国での仕事は文化や習慣の違いに戸惑うことはないですが、商談中に上手く会話ができず歯がゆさを感じることもあります。しかし苦労した分、注文を受けた時の喜びはかけがえのないものです。パン・機械の知識をより深め、ビジネススキル、海外での交渉術を磨いていき、一人でも自信を持って営業ができるようになりたいです。

文系卒で機械関係の知識が無く、レイアウト図、部品図面や部品名称を覚えられるようになるまで時間が掛かりましたが、実際に現場据付工事や本稼働立会を経験したことによって、機械の詳細がわかるようになってきました。 あとは分からないことがあったら先輩や上司に聞けば教えてもらえるので日々勉強しています。

部署の年齢層は20～60代まで幅広いですが、若手社員が多く、職場はアートホームな雰囲気です。困ったことがあれば、上司・先輩に相談を乗ってもらえますので、働きやすい部署と思います。

新卒入社して5年目で国際課は1年目ですが、状況が異なる現場で 様々な経験をしながら、成長していきたいと思います。 早く国際課の一人前になればと思います。

主な仕事内容として、お客様や協力業者様との打ち合わせ、社内設計者や研究者、現場作業者等の打ち合わせを行います。 その後見積書提出し、商談成立後に機械を搬入する工事を行います。 社内、社外の打ち合わせや工事を円滑に進める為、些細な点を見落とさぬよう先輩上司にアドバイスを頂きながら日々業務に取り組んでおります。

弊社の取扱い商品は高額な機械な為、容易に購入まで結び付きません。 お客様の潜在的ニーズを引き出し、生産現場の効率化やお客様の将来構想まで寄り添って提案することが重要だなと日々感じながら業務に励んでおります。 とはいえ新人ですので、知識量といった実力差では商談成立までには中々結び付かないのは事実です。 ですので、まずはお客様の信頼を得ることに注力してます。 情報精査の際、社内の各部署の先輩上司の協力も得ることで交渉成立まで至りました。 自身が納めた機械で作ったパンが売り場で販売されているのを見ると努力して良かったなと非常にやりがいを感じます。

営業の中には女性も活躍しておりますし、同じフロアにはサービスマンもいる為、わきあいあいとしております。ランチタイムには共有テーブルで食事したりと打ちとけやすい雰囲気だと思います。 仕事の取り組み方として、自分なりに道筋を考えて行動をしていく必要がありますが、困った時はLINEや電話で相談聞いてくれる先輩上司がサポートしてくれるので頼りやすく業務を円滑に進めることができております

『あなたに相談してよかった、いつも頼りになるね』と、お客様に信頼して頂けるような営業マンとして努力を重ねて先輩上司と肩並べられるようになっていければと考えております。 将来的には、新工場立ち上げなど大型物件にも携わりプライベートの友人にも自慢できるようにステップアップしていきたいです。

営業部は、営業・システム・サービスで分けられています。 主な業務内容は、営業から依頼を受けてレイアウトを作成することです。 顧客からの情報・条件を基に設備算出等を行い作業性、メンテナンス等も考慮してレイアウトを提案します。 作図するうえで設置場所の情報が不足している場合には、現場での調査、測定を行います。また、営業のサポートとして顧客との打合せに同席することや、組立課のサポートとして機械の搬入据付に出動することもあります。 機械だけではなく、建築や電気などの知識も求められるので幅広い知識を必要とする部署だと感じます。

文系卒だった為、機械関係の知識が無く苦労しました。 現場に出たり、お客さんや関連業者と話をしたりして分からないことがあったら先輩や上司に質問をすることを繰り返しました。

部署の年齢層は20～60代まで幅広いです。 困ったことがあれば、上司・先輩がフォローに入ってくれる面倒見のよい人が多い部署だと思います。

新卒入社して5年目でシステム課は3年目になります。状況が異なる現場で様々なレイアウト図を作成することで苦労することもありますがより多くの案件をこなしていきたいと思います。

EDP課の主な仕事は、以下2つです。 1. システム更新業務 　生産管理システムや売上管理システムなどの社内システムの更新を行います。 2. ヘルプデスク業務 　社内で利用しているパソコンなどのトラブルシューティングを行います。 自分の役割は、メンバーです。 EDP課では、上長が1人、メンバーが4人の体制です。 また、EDP課の体制は、上長から指示が来て、作業するトップダウン方式です。

一番大変だったことは、海外子会社のシステム更改です。 なぜなら、「低予算」という要件があったためです。 格安のレンタルサーバは、最低限の機能しか入っておらず、足りない機能は、 自分の技術力でカバーする必要がありました。 そのため、足りない機能を洗い出し、自分でコツコツ作っていくことで乗り越えました。 その結果、5年で270万かかるサーバ費用を3万円に抑えることができました。 低予算で利用しやすいシステムをリリースしたことで好評をいただきました。 そういった評判が直に伝わってくるのが、この仕事の良いところです。

EDP課は、仕事を黙々とこなす、真面目な雰囲気です。 また、適度な距離感を保てているため、 人間関係のトラブルはなく、働きやすいです。

今後の目標は、業務で必要な知識を身につけることです。 なぜなら、プログラムの作り方（開発手法）も、生産管理方式も、 オシキリの独自色が強いためです。 生産管理や開発手法は、本屋に売っている本の内容とは全く違います。 オシキリで必要される知識は、独自色が非常に強く、戸惑うことも多いですが、周囲の人に教えてもらいながら、理解を深めています。

一般的な総務業務と比べて、幅広く業務を行っております。 主な業務は社内の設備管理からリース対応等の総務業務、給与計算や年末調整対応、社員の労務管理や採用活動に加え、法改正に伴う規則規定の改定等も行っております。 私はその中でも新卒・中途採用と入社対応、入社後のフォローアップを中心に担当しております。

これまで人事採用の分野が中心だった為、経験したことのない業務に慣れるのに苦労しました。 広く浅くではなく、広く深く知見を深めていかなければならないので、上司はもちろん、その時々に関係する部署の方々から協力を仰ぎ理解を深めています。 全ての部署と関わる為、先ずは自分の存在を認知してもらうところを意識していました。

総務課は他部署に比べて課員が少ないので、一人一人が裁量を持って働いています。 その中で、業務を進める上で困った際には気軽に相談する事が出来る環境です。 世代は上の方しかいませんが、皆さん気さくで仕事以外の話も出来る方々です。

創立70年を超え、更なる効率化を目的に新規人事システムと給与システムの導入を中心となって進めさせていただいているので、システムの導入を持って、社員皆さんの業務効率を上げる事が現状の目標です。 採用の観点からも、人と会社が成長出来るような環境を作りあげていきたいです。

経理課では、各営業所の入金確認、会計ソフトへの入力や伝票の起票等、それぞれの担当に合わせた業務を行っています。 私はその中でも主に先輩社員と2人1組で債権管理を行っています。

入社してまだ1年目ですので、日々の業務をきちんと遂行することが大変です。 その中でもインボイス制度が新たに始まった年であったため、覚えることが多く、一番大変でした。まだまだ覚えることだらけですので、一度教わったことは、すぐにメモを取るように意識しています。

お金に関わる、気が抜けない部署ですので、緊張感のある職場となっています。 落ち着いた雰囲気はありますが、何かわからないことがあれば気軽に質問や相談のできる環境であると思います。

経理は、日々の業務の積み重ねが多いですが、年度や月次等の締め切りがあります。 １年を通して１回だけ行う事も多いため、１年や１ヶ月毎の流れを理解したいです。 その中で、一人で遂行できる業務の幅を広げていきたいと思います。

納入された部品と製品の検査を行っています。 入社当初は、部品検査と倉庫管理を行っていましたが、製品検査の仕事も徐々に任されるようになってきました。また、組立途中の中間検査業務や部品の精度検査をきちんと行うのも大事な業務の一環です。

同じ機種でもレイアウトやお客様の要望によって違うため、機種の検査内容や流れを覚えることが大変です。マニュアルがないため、本で調べてもわからないことが多々あります。先輩や現場の人から理解しきれていない部分を教えてもらうことによって知識をつけながら対処しています。

上司や先輩方が話しやすくとてもやわらかい雰囲気をつくってくれているので、問題が生じた際には気後れすることなく質問できます。 地方出身で神奈川にでてくるのは不安がありましたが、人間関係のトラブルもなく、インターンの際に雰囲気が良いと感じた事も就職するきっかけとなりました。

より知識と技術を向上させ、経験を重ねることによって検査業務におけるプロフェッショナルになりたいです。私は工業の専門学校出身で、ある程度知識はあったつもりでしたが、やはりわからない知識はまだたくさんあります。 マニュアルがなくゴールがないからこそ、個人で判断できる経験を増やし、後輩にも伝えられるような技術者を目指したいです。

組立課は機械組立と組立電装に分けられます。私が所属している機械組立では図面を見ながら部品を一つ一つ組付けていき、ユニットを製作していきます。そしてユニット同士を組合せ機械を完成形にしていきます。 完成した機械を検査、調整したのちにお客さまの工場に搬入・据付をしていきます。また組立電装とも協力しながら作業をしています。

完成した機械をお客様の工場に据付・稼働立会を行った際に、機械にトラブルが発生し現地で原因を探し、また正常に運転する事が大変でした。 周りの先輩達からアドバイスや調整方法を教えていただきトラブルを無くし機械を正常に動かすことができました。

組立課では機械組付けに対して技術が必要であり、諸先輩方から時には厳しく教育や指示を受けることがあります。それでも冗談が飛びあう部署であり、にぎやかにもなります。 世代は上の人たちが多いですが、共通の話題があり都合が合えば仕事帰りに食事に行くこともあります。周りの環境に恵まれていると日々感じております。

入社して数年経ちます。まだまだ未熟で覚えたり学んでいくことが多くあります。 周りからのフォローやアドバイスのおかげで日々やりがいを感じています。 同じ機械を製作するのではなく、様々な機械を組付けていき私自身のスキル向上になります。自身で組付けた機械がお客さまの工場に据付した際に、問題なく生産軌道に乗るととても達成感があります。後輩ができた時は今まで教えて頂いたことを伝授していけるようにしていきたいと思います。

機械課は、大きく分けて汎用機部門（旋盤・フライス盤・ボール盤）と、マシニング部門（縦型・横型・NC旋盤・縦型マシニング旋盤など）に分けられています。 私はマシニング部門の縦型NC旋盤のオペレーターをしています。 機械課では、必要な部品を短期間で加工し、更に精度の良いものを加工するという責任があります。また、生産計画に加工部品が間に合うように加工を求められます。

入社して間もなく、汎用旋盤で一から加工方法の知識や技術を得る為に苦労しました。 先輩から機械加工について材料の特性・工具・加工用治具の使用方法を学び、何回も失敗を繰り返し、今では加工技術が向上し色々な部品加工が出来る様になりました。 また、わからないことがあった際には先輩方の意見を聞いて加工をしています。 現在では、汎用旋盤の経験を生かして縦型マシニング旋盤のオペレーターに配置になりました。

機械課というと３Kや厳しい雰囲気と思われがちですが、課員全員がとても話しやすい部署でもあります。また10代から70代まで年齢層が幅広く構成されている為、年代関係なく休み時間など色々な話したり、周りの環境に恵まれているなと日々感じています。

高校卒業後入社して、もうすぐ2年経ちます。 汎用旋盤より大物加工が多いおかげで日々やりがいを感じています。 一日でも早く縦型マシニング旋盤を覚えて多能工を目指したいと思います。 また、後輩ができた際には今までの経験を生かし伝えていけるようになりたいです。

食品加工機械部品の溶接と歪みとり、ボール盤加工、タップ加工などが主な仕事です。溶接は、アーク溶接、半自動溶接、TIG溶接、YAG溶接などで部品を製作しています。歪みを取るのにコツが必要ですが、ガスバ―ナーや矯正プレスを使用して直していきます。

溶接の見た目の綺麗さ、部品の精度、仕上げ技術の向上が大変です。 目標を目指して仕事を進めていきますが、途中に悩みもあります。 でも、困ったら頼れる先輩がサポートしてくれて助けられました。

コミュニケーションがとれていて、とても明るい職場です。 上司や先輩に相談しやすい環境です。

どんな現場でも活躍できる人材になることです。 仕事の技術を向上し、周りから頼られる板金職人を目指していきます。

管理課は手配部門（生産管理）と購買部門に分かれています。 私が所属している手配部門では、必要な部品を短期間で安く、更に品質が良いものを 手配するという責任があります。 また、在庫をいかに最小限にして手配するのかも求められます。 設計課から依頼があった部品を手配するのですが、各部署との社内調整をするのも 私たちの仕事です。他部署との関わりが多いというのも管理課の特徴だと思います。

入社時、工業の専門分野ではなかったため工業についての知識を得るのに苦労しました。 先輩から機械要素について毎週水曜日に講義をして頂き、それを機に 徐々に理解していくことが出来ました。またわからないことがあった際には 現場の声を聞いて理解を深めています。何よりも、周りの環境に恵まれていると感じます。

管理課というと静かで厳格な雰囲気と思われがちですが、静寂の中にも、 ふと冗談が飛び交う部署でもあり、にぎやかです。また、世代が30~40代中心で 構成されているため、年代が近いからか共通の話題も多く都合が合えば、 仕事帰りに食事にいくこともあります。周りの環境に恵まれているなと日々感じています。

中途入社して十数年たちます。苦労も多い立場となってきましたが、 周りからのフォローも多いおかげで日々やりがいを感じています。 同じ作業ばかりではなく唯一、社内で購買する立場として、日々新しい業務をしているため、 そこにやりがいを感じています。後輩ができた際には今までの経験を生かし伝えていけるようになりたいです。

研究開発部は研究課と開発課に分かれています。 私が所属している開発課では機械の新規開発や、既存の技術をより高度な技術へと進展させていく技術開発を行う職種です。 そして、研究課では製パン技術の基礎研究、及び生地物性に応じた応用研究を行っています。 その製パン技術を機械に応用し、よりお客様のニーズに応じられる機械を開発していくのが研究開発部の仕事です。

新技術を生み出すために、常に開発者のスキルと経験が求められます。 最近の開発案件では、機械設計に関する知識だけではなくPCスキルも必要となり、自分自身の能力不足を実感することもありました。 しかしながら、会社からのサポートを受けオンラインコースを受講し、それらで得た知識とスキルを活用することにより開発途中の課題を解決しました。

開発課では上司へ質問、アイデア交換などがしやすく、また同僚との議論も活発に行われている為、 柔軟な発想がしやすく開発へ取り組みやすい雰囲気だと思います。 また、若手社員が多く在籍し、個人趣味など共通の話題があり、冗談を交えたコミュニケーションのしやすい職場だと思います。

入社して数年経ちます。新製品の開発に関する経験が未熟ですが、周りからのフォローも多いおかげで日々やりがいを感じています。 将来的には、お客様に満足して使っていただける新機械を目指し、開発へ取り組みたいと思います。 その他、開発に限らず、業務フローに新しいアイデアと技術を取り込み、仕事の効率化を目指したいと思います。

主に製パン用オーブンの設計を担当しています。受注生産設計がほとんどで、お客様ごとの要望や仕様に合わせた設計業務になります。 お客様へ納入し機械の試運転・調整を行いに現場へ出る機会もあります。

海外での機械搬入時には食べるものに苦労しました。 普段の食事ではなかなか目にしない生物や部位、または食事の油、辛さなどなど。 そんなときに大手ハンバーガーチェーンなど、どこの国に行っても同じように食べられる食事の存在は非常に有難かったです。以降、海外へ長期出張する際は念のため、カップ麺などスーツケースぱんぱんに入れて持って行くようにしています。

私の親の年齢を超える社員もまだまだたくさん活躍されています。 そういった先輩社員からしたら孫程の高卒社員まで年齢層は幅広く、近年では外国籍の社員も増え多種多様な仲間と接することができるので刺激の多い職場生活を過ごしています。

自分が設計する機械が、多くの人が口にする食品を生産する機械だという事を忘れずに、お客様に長く安心して使っていただけるよう機械を設計し続けることが目標です。

主に製パン用オーブンの設計を担当しています。 主な仕事は図面を作成して、作成した図面を基に管理課へ発注を依頼し、社内の組付けまで確認します。 出荷後は現場での試運転調整や本稼働立ち合いにも行きます。

海外出身の私にとって、日本の環境に慣れることが一番大変でした。 故郷を離れ、慣れない土地で新しい生活していくのは、不安ばかりで正直心細かったです。 でも、会社の皆さんはいつも優しく接してくれるおかげで、すごく安心しました。 一緒にご飯に行ける仲間も出来て、とても恵まれていると感じています。

和やかな雰囲気で、自分のペースで仕事を進められる環境です。 わからないことはどんどん聞いても、いつも熱心に教えてもらえるので、コミュニケーションがとりやすいと感じています。 また、社員同士がお互いを尊重し合い、協力して仕事を進める姿勢があり、それがいい雰囲気を生み出していると思います。

現在は技術部で設計を学んでいますが、将来的には他の部署でも経験を積んで、自分の多言語能力を生かしてオシキリの国際展開に貢献したいです。 新しい挑戦を通じて自分のスキルを向上させて、オシキリを世界市場で成功に導ける人材に成長することが目標です。